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旅先の朝-街角の経済-

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 旅先の朝-街角の経済-

 

どうも、hirosushiです。

アジアの仏教国では、早朝に托鉢が行われることがあります。

 

托鉢とは、お坊様達が修行の一環として信徒の家や町を巡り、生活に必要な食べ物だったり金銭の施しを受けることです。

お坊様達は修行、人々は徳を積むためにお布施をする訳です。

 

托鉢が有名なエリアなんかでは、托鉢用のお米だったりが露店で売られていて、それをお布施としてお坊様に渡したりなんかします。

最初の頃は、ああ、古き良き文化だなぁとか眺めてるんですが、海外慣れしてくると余計なことに気付き始めます。

 

 

道徳と経済

お坊様達はお米を受け取ると、周りをちょろちょろしている子供達にそれを渡します。つまり、お坊様は身を削って子供達に食べ物を分け与えるんですね。何と素晴らしい。

 

そしてその子供たちはそれを食べ・・・ません!!

 

ガキ共は、それをそのまま露店に持っていって売り払います。

 

露店のおばちゃんは小銭でそれを買い取り、そのまま店頭に並べて売る。

見事な経済流通網が完成するわけです。

 

 

しかし、時間が経ってカピカピになったお米が店頭に並ぶのは、商売上ちょっとよろしくない。

そこでおばちゃんは荒業を使います。

 

さすがに商品としてはNGなご飯を、近所のメシ屋に持ち込むんです。

カピカピになったお米はぐつぐつ煮込まれて、おかゆに早変わり♪誰かの朝ごはんになります。うーん、無駄が無い。

 

よかった、食べなくて(笑)

 

 

ちなみに、坊主共は金品は受け取るけど、食べ物は子供に渡します。

お布施を受け取る坊主達が清貧ではないと言う事実www

まあ、どこの国でも変わらないねぇ

 

 

俺個人としては、別に不道徳とかナマグサ坊主とか、これっぽっちも思ってません。

タンブンする人は、その行為自体が大切なことなのだし、坊主たちはお布施をくれる人に対してきちんと応対する。

そして、坊主は恵まれない子供達に施しを行い、ガキ共はそれを売って金銭を手に入れ、家計の助けになる。

売られた食物は、別の食物に生まれ変わって誰かの身体の一部になる。

 

「こうでなくてはならない」という思い込みの強い方々は、「何て不道徳なんだ」と思うんですが、

どこにも悪いことなんて無いんですよね。

 

だって、みんなが等しく得をしているんだもの。

 

 

 今回の教訓:

ナイーブな連中に理解できないことは、この世の中にはいっぱいある

 

 

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